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ハイプルエースの基本構造とその機能
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段ボ-ルの最大の特徴はその生産性(コスト)もさることながら、2枚のライナーと波状の中芯からなるその断面構造にあり、且つ、比強度(重量当りの強度)に優れる紙を素材としている事と相まって、軽量で且つ高剛性が特に要求される包装分野ではもっとも理想的な資材と言っても過言ではありません。
 その構造の特徴(慣性モーメントの大きさ) を最大限に生かしたのが多層段ボ-ルであり、叉、加工性、生産効率或いは包装容器としての諸効率(例、積載効率)上、最も効率的な構造がハイプルエースを代表とする3層ダンボールです。特に弊社ハイプルエースは外層にライナーとして実際上世界一質量の高い469g/m2(96lbs/Msf)を配し、その外装の紙を加工適性及び強度面から最も効率的にその距離を保つことが可能なAフルートを2,3枚重ねており、特に箱の積上げ強さを要求される重量物梱包(Heavy Duty Packaging)用としては最も合理的な梱包材と言えます。




準拠規格は米国連邦規格PPP-B-640d(弊社パンフレット参照)。これは3層段ボ-ルが米国海軍の軍需物資輸送用に開発された為(Operation "Light Pack")、連邦政府がこの資材を購入する目的で制定した受入れ規格(PPP-B-640a)を引き継いだもので、日本(JIS)には該当規格はありません。したがって、弊社使用原紙にはこの連邦規格を満足する為の独自のスペックを設定、特に主要原紙(外ライナー及び中芯)はこのスペックに基づく特抄品です。

原紙とシートの品質は毎月1回のサンプルに基づく生産工場と包装技術センター(神奈川県伊勢原市)又は、関西包装試験室(大阪府門真市)でクロスチェックし厳格に管理されています。

1) パンクチャー

最終特性である箱の圧縮強さには直接関与しないが、パンクチャーは (1) 原材料(原紙及び接着剤)特性、(2) 接着状況、(3) 段の成形状況...等ダンボールの基本特性を反映する為、総合品質特性として管理、弊社製品のグレード表示はこのパンクチャー値を表します。但し、単位はbeach-unit。


2) ショートコラム

垂直圧縮強さ。シート厚さ(曲げ剛性)と並ぶ箱圧縮強さの代用特性。当初(PPP-B-640a)に於る箱圧縮強さでの直接管理が実験の結果、現在のPPP-B-640dでショートコラムによる管理となりました。

3) 厚さ

ショートコラムと並ぶ箱圧縮強さを構成する重要な品質特性。三層ダンボールの特性を最大限に生かすには、如何に段を高く作り(段成形の良否)、如何に次の製函工程(特にロ-ルフィ-ドの場合)及び輸送・保管工程でこれを維持するか(潰さないか)がポイントとなります。

4) 坪量

連邦規格に於る坪量規格は最大値を表示、軽量で高強度が三層ダンボールの特徴(梱包作業性、積載効率、フレートコスト) 。如何に軽くて強いものを作るかがポイントです。

5) 耐水性

(1) 接着剤:
全層耐水澱粉糊を使用。24時間浸水後、自然剥離がなく、力を加えた場合、繊維の引き抜きが起こることが条件。
(2) 外ライナー:
強耐水性 但し、回収後古紙原料として再生可能であることを前提とします。

6) 箱圧縮強さ

三層ダンボールの最重要特性。連邦規格に規定はなく弊社独自の実験式をノモグラフ化してTechnical Data Sheetに記載、包装設計、グレード選択の基準としています。原式は下記の通りです。




7) 応用例

その強度と加工性を生かし、90%以上が輸出用梱包材として、機械、自動車部品、コンピューター関連、金属、セラミクス、化学品、農産物等幅広い分野で使用されています。特殊用途としては大型液体容器、紙パレット、リターナブル容器があり、現在、用途拡大中です。生産拠点は日本をはじめ、中国(香港含む)・韓国・台湾及びタイ・シンガポール・マレーシア・ベトナム・フィリピン等東南アジア更には中央アジアのインドまで10ヶ国にHiPLE-ACEを供給しています。


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